Sunday, November 27, 2016

ブログ14 

話を紹介する

これは、口頭試験2で映画を紹介するための例として私が準備したものです。

「ローマの休日」"Roman Holiday"

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 私が大好きな映画は、「ローマの休日」という古い映画です。この映画は1953年にアメリカで作られました。主人公は、ヨーロッパのある国の王女アンと、アメリカ人の新聞記者ジョーです。オードリー・ヘップバーンが王女の役で、グレゴリー・ペックが新聞記者の役を演じました。

 王女アンは、旅行でイタリアにやってきました。でも、王女としての生活はつまらないと思っています。それで、ある晩、泊まっていたホテルから一人で逃げ出してしまいます。そして、イタリアで新聞記者をしているアメリカ人のジョーと出会います。すると、ジョーはすぐにアンが有名な王女であること、そして、王女がホテルを逃げ出してきたことに気が付きます。

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 でも、王女と一緒にいたら、おもしろい新聞記事が書けるはずだと思います。それで、アンが王女だと知らないふりをして、王女を自分のアパートに泊めてあげて、ローマの町で有名な場所に観光(かんこう)に連れて行ってあげます。いろいろ面白い出来事があって、二人はどんどんお互いのことが好きになっていきます。

 でも、もちろんみんなが王女のことを探していて、アンは王女としての責任を果たす(fulfil responsibility)ために、とうとう王女としての生活に戻ることにします。アンとジョーは、別れなければなりません。

 この映画のすてきな点はたくさんあります。まず、オードリー・ヘップバーンがとてもかわいくて、美しいことです。そして、ローマの町の有名で、きれいな場所のおかげで、見ている自分もローマを旅行しているような気分になります。そして何よりも、二人の許されない恋が美しく、悲しいのです。この映画は白黒映画で、古いことは古いんですが、見れば見るほど面白くて、何度も見てしまいます。この映画を好きにならない人はいないでしょう。

Monday, November 21, 2016

ブログ13

冬休みの予定

残念ながら、今年の冬休みは特に予定がないんです。来学期のコースの準備をたくさんしなければいけないので、それで終わってしまうと思います。

ですから、ちょっと気が早いですが、夏休みの予定について書きたいと思います。

毎年夏休みは、日本に帰るようにしています。母が年を取ってきて心配なので、最近は毎年夏に帰るようにしています。

日本に帰るといつも集まる友達のグループがあります。二つのグループがあって、一つは小学校から高校までの友達のグループで、もう一つは大学の時の友達のグループです。もうみんなおばさんですが、会うと昔のようにバカな話をしてたくさん笑ってたくさん歌います。もう孫(まご)もできた友達もいて、びっくりしています。

日本に帰る期間はたいていいつも2週間ぐらい沖縄にいて、最近はそのあと一人で日本国内を旅行しています。息子(むすこ)が小さかったときは、息子と一緒に帰ったんですが(主人は仕事で忙しいので一緒に帰れません)、最近は息子が高校生になったので、息子も忙しく、私一人で帰っています。2週間の間に家族や友達に会ったり、沖縄の中で観光(かんこう)をしたりして、結構忙しいんですよ。一人で旅行するのもとても楽しいです。今年は、北海道に行きたいなあと思っています。やっぱり日本に帰るのは楽しくてワクワクします。でも、日本の夏はとても蒸し暑くて雨が多いので、ちょっと大変ですね。夏バテしないように気をつけなければなりません。

今度の夏休みも忙しい帰国旅行になると思いますが、たくさんおいしいものを食べて、なるべくたくさん家族と一緒に過ごす時間を作ろうと思います。

Saturday, November 12, 2016

ブログ12の宿題

「伝統芸能」

私は去年の6月にアラスカに旅行に行きました。

初日にアンカレッジにあるNative Heritage Centerを訪れました。そこでは、先住民族(native tribes)の家や色々な道具を見ることができ、若い先住民族の人たちが詳しく説明してくれるのを聞くこともできました。

私が特に面白いと思ったのは、先住民族の踊りです。太鼓を叩いたり、足をふみ鳴らしたりしながら、踊ります。あまり複雑(ふくざつ)な動きはないようでしたが、ああ、今アザラシ(seal)が鳴いているとか、狩り(hunting)をしているところだな、など見ていると分かってきて楽しかったです。

アラスカの先住民族は11あり、言語は20あるそうですが、このセンターでは5つの民族の文化を紹介しています。先住民族の踊りの中には、神聖(sacred)で普通人々の前で踊ってはいけないものもあるそうです。このセンターでは、人々に文化を知ってもらうために、人々の前で踊ってもだいじょうぶな踊りだけを見せているそうです。

テーマは結婚や、狩りや、新しく船を作ったことなど、人々の生活の中の様々なことがあるそうです。それぞれの民族、それぞれの村で歌や踊りは違うそうです。踊る人々は先住民族の服を着たり、アザラシの皮をかぶったり、大きい鳥の羽をつけたりしています。

アラスカだけでなく色々な文化で伝統的に伝わる芸能はその歴史や考え方を表していますから興味深いですね。

Wednesday, November 9, 2016

ブログ11

皆さんは銀杏(ぎんなん)を食べたことがありますか。

銀杏というのはイチョウの木の実です。居酒屋や焼き鳥屋のメニューにはありますが、アメリカでは普通あまり食べられないようですね。

先週、知り合いに銀杏をたくさんもらいました。
まず、ビニール袋に入れて外側のやわらかい所をはずして、固い殻(から 右側)を出します。


その後、殻をよ〜〜〜〜〜く洗って、干します。


それから、5分ぐらい炒ります。写真で使っているのはゴマを炒るための小さいなべですが、普通のフライパンでもできますよ。
5分ぐらいしたらはじける(explode)ので、気をつけてください。

殻を割って、塩(しお)を付けて食べます。
ちょっとにがいけど、とてもおいしいですよ。でも、食べすぎたら体に悪いそうです。
日本のスーパーに行くと売っていますが、初めての人は居酒屋や焼き鳥屋で注文してみた方がいいですね。

秋らしい食べ物です。

Wednesday, October 26, 2016

ブログ10の宿題

日本のポップカルチャーを一つ紹介してください。

日本のポップカルチャーの一つに、アイドル文化というのがあるかなと思います。男性のアイドルで有名なのは、ジャニーズという会社が作ったグループで、いろいろあります。また、女性のアイドルで最近人気があるのは、AKB48に代表されるグループです。

私は、10年ぐらい前に「嵐(あらし)」というグループが大好きになって、今でもよく嵐が出るテレビ番組を見たり、音楽を聞いたりしています。嵐は、32歳から36歳ぐらいの男性5人組のグループです。メンバーの名前は、大野智(おおのさとし)、櫻井翔(さくらいしょう)、相葉雅紀(あいばまさき)、二宮和也(にのみやかずなり)、そして松本潤(まつもとじゅん)です。今、日本で一番人気がある男性アイドルグループだと言えるでしょう。

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私が嵐が好きな理由は、5人がとても仲が良くて、いつも一生懸命仕事をするからです。全然いばっている感じがしません。そして、5人のテレビ番組は、会話がとてもおかしくて、楽しいからです。音楽も楽しくていい曲がたくさんあると思います。他のアイドルグループには全然興味がありませんが、嵐だけは特別に好きになりました。嵐の番組を見たり、音楽を聴いたりしていると、元気になるので、彼らは私にとってとてもありがたい存在です。

皆さんもぜひ一度嵐の番組を見て、音楽を聞いてみてください!




Tuesday, October 25, 2016

ブログ9の宿題

「手塚治虫」
手塚治虫のアニメかマンガを一つ選んで紹介してください。

『バンパイヤ』


バンパイヤは1967年〜1969年に少年マンガ誌で連載されたマンガです。
主人公(しゅじんこう)はトッペイという少年で、彼はバンパイヤの村の出身です。バンパイヤと言っても、このマンガの中のバンパイヤは吸血鬼(きゅうけつき bloodsucker)ではなくて、狼人間(おおかみにんげん werewolf)達です。

この物語は人間とバンパイヤの対立(たいりつconfrontation)をテーマにしています。悪い人間はバンパイヤを利用して世界を征服(せいふく rule)しようとしていて、バンパイヤたちは革命(かくめいrevolution)を起こそうとしています。村から東京に出てきたトッペイは手塚治虫のオフィスで働き始めますが、悪い人間とバンパイヤの対立に巻き込まれてしまいます。(involved)

このマンガはドラマ化されました。実際の人間とアニメの両方を使ったドラマです。このビデオの6:30ぐらいに本物の手塚治虫が出ていますよ。そして7:30ぐらいでは手塚治虫のアニメのオフィスの様子が分かります。

http://tezukaosamu.net/en/anime/38.html

でもやっぱりドラマよりマンガの方が面白いと思います。皆さんも機会(きかいchance)があったら読んでみてくださいね。

ところで、このバンパイヤのドラマの主人公の俳優(はいゆう actor)は水谷豊(みずたにゆたか)という人です。今は「相棒(あいぼう) Partner」というドラマで「杉下右京(すぎしたうきょう)」という主人公になっていますが、皆さんは「相棒」を見たことがありますか。

Sunday, October 16, 2016

ブログ8の宿題

「私が好きなマンガ」

私がマンガを読み始めたのはたぶん5歳ぐらいの時だったと思います。日本の子供でしたから、マンガが大好きで、もちろんいつもたくさんマンガを読んでいました。今は忙しいのであまり読めないから、残念です。

好きなマンガはたくさんありますが、よく覚えているマンガは『ベルサイユのばら』です。このマンガは「週刊マーガレット」という雑誌で毎週続いたマンガですが、すぐに女の子の間で大人気になりました。

主人公はフランスの貴族(貴族)でオスカルといいます。オスカルは女性ですが、父親が男の子がほしかったので男性として育てられました。(そういう点は手塚治虫の『リボンの騎士』と似ていますね。)オスカルはマンガの中だけの人ですが、このマンガのテーマはフランス革命なので、マリー・アントワネットやルイ16世(せい)などフランスの歴史の中の重要な人々が出てきます。

『ベルサイユのばら』はアニメ化もされたし、ミュージカルにもなって今でも演じられています。このマンガを読んだおかげで、フランスの歴史に興味を持って、歴史の勉強が好きになった日本人はたくさんいるはずですよ。私もその一人です。